ドクターとナース

病の悪化を防ぐ

レディー

初期症状に注意

鬱病は悪化してしまった場合起き上がれなくなったり、社会生活を阻害するような症状が現れます。こうした問題を免れるために、病気になった初期の段階から病院にかかる必要があるのです。こうした病は早期に治療に取り掛かるほど完治の確率やスピードが上がりますので大切なポイントです。しかし、誰でも鬱病に該当するほど精神的に落ち込んでしまう時期があります。いわゆるプチ鬱と実際の鬱病の初期症状では、どのように異なるのかチェックしてみましょう。鬱病の初期症状としてチェックしたいのが、睡眠と食欲の問題です。この二つは人間の生命を維持するために欠かせない要素ですが、抑欝状態に陥っている人は睡眠障害で眠れなくなったり、食欲不振で体重が激変する場合があるのです。「眠りたい」「食べたい」と思っているのに自身ではこうした状態をコントロールできなくなったり、そもそも体重が激変しているのに関心を感じられない場合はチェックが必要です。他にも鬱病の初期症状でよく現れるのが軽度な体調の変化です。日常の疲れが取れなかったり理由の分からない頭痛が発生している場合注意しましょう。肩凝りや動悸は精神的に不安定になった際に起こりがちですが、状態が長引いている場合は病院へ行きましょう。こうした状態に睡眠不足などが重なっていると大事に至ってしまう可能性があります。精神的な問題を理由に身体に異常が現れている場合、精神科よりも心療内科へ足を運ぶと良いでしょう。逆に抑欝状態が続いているけれど身体には異常がない場合、精神科の方が適切な治療を受けられます。

自分で調べる方法

鬱病は映画やマンガで取り上げられるほど日本人の日常生活にありふれた病となりました。全世界には一億人以上の罹患者が存在していますので、今後益々鬱病に対する社会の理解は深まっていくでしょう。それにあわせて自身の精神状態が鬱病かどうかチェックする方法も増えていくでしょう。例えばインターネットには自己診断できるチェックシートがありますので、自分の精神状態が気になる方はこうしたものを使用して調べられるのです。精神科や心療内科は日常生活を送る上で縁遠い病院であり、足を運び辛いと考える方もおられるでしょう。しかし鬱病は自己対処するよりも医師と治療を進めた方がスムーズに治る病です。その後押しを得るためにチェックシートは重要な役割を果たしてくれます。また自分が鬱病に罹っているかもしれないと感じた場合、そうした病気を取り上げているドラマ作品を見るのも良いでしょう。鬱病患者さんの日常を取り上げている作品を見れば、自身が病気なのかどうかチェックできるだけでなく、未来に対する希望が感じられます。人間は苦しみを誰かと共有する事で生きる活力を得られる存在ですから、同じように病に苦しんで頑張っている人達の姿を知る事で余計な悲観を消し去るようにしましょう。特に鬱病を克服した人達のエッセイ作品を読めば治療や将来に対する明るい展望を獲得する事ができるのです。逆にそうした作品を読む事で自分自身に焦りを感じたり追い込むようになってしまった場合は注意が必要です。鬱病にかかっている間は自分で自分を責めたり悲観しないように環境をコントロールする事が大切です。